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December 21, 2006

ドラムの練習のときに気をつけるべきこと

こんにちは。講師の松野です。

今日は最近僕がドラムの練習の際に気をつけていることについてです。


僕が普段の練習で気をつけているのは、なるべく毎日、そして一つ一つのことは短い時間でいいから、多くのことをこなす、ということです。

どんなスポーツをやったりしてもそうだと思いますが、一週間に一度思いっきり時間をとってプレイするよりも、一日15分や30分でいいからコツコツやってほうが効果があると思います。


それは、(しっかり勉強をしていないので確証のない話で申し訳ないのですが)脳の記憶の整理が関係しているのだと思います。

人間は3時間以上の睡眠をとるごとに記憶の固定という現象が起こります。つまり、必要な記憶と必要ない記憶を分けて、要らない記憶の削除、そして必要な記憶の固定化を行うわけです。

たぶんこれが大きな役割を果たしていて、僕としてはドラムの練習というのはいかに効率の良い体の動かし方を身につけるかだと思っていますから、毎日練習することで脳の記憶の固定の力を使って効率の良いからだの使い方を身につけていくわけです。

一週間に一度、毎日練習するのと同じ量練習したとしてもあまり良くないと言われる原因があるのはここにあると思います。


またスポーツなどの場合は2,3日ごとにトレーニングをしたほうがいいといいますが、それは筋肉の超回復を待つからで、たかが50g程度の棒を振り回すのに筋肉はそれほど必要としません、というか筋肉が疲れるようなら一度叩き方を考えたほうがいいと思います。明らかに余計な力を使っていると思われます。

なので、毎日練習して構わないと僕は考えます。

また同じ理由で一日に同じ練習をずっとするよりもいくつもやったほうが、記憶の固定を使えて結果的に上達が早いと思います。

ぜひ、寝る前、もしくは起きたらスティックを握るくせをつけましょう
きっと1週間でなにかしらの効果が見えてくるはずです。

がんばりましょう!!

October 18, 2006

ヨーロッパの音楽

講師の松野です。

さて、今日はヨーロッパの音楽についてです。

モダン音楽、つまりジャズが生まれたのはニューオリンズなのは皆さん知ってのとおりですが、別に音楽自体はその時に生まれたものではもちろんありません。

日本だって昔からの童謡があるように、世界各地にいろいろな民族音楽があります。

さて、話は僕が昔やっていたビッグバンドの話になります。
ビッグバンドの王道と言えばやはりアメリカで活躍した、カウントベイシーオーケストラ、デュークエリントン、グレンミラー、バディリッチなど、スウィングやジャンプといったジャンルのものや、その進化系といったものたちですが、中にはコンテンポラリーといって、現代のジャズっぽいものをやるバンドもありました。

コンテンポラリーにおいてはヨーロッパ系が多かったような気がします。
コンテンポラリーの特徴として僕が思っているのは、よくわからないということ(笑)…まぁ要するに踊りに中心を置いている元来のスタイルではなく、風景画を書いているかのような、芸術性の高いものであるという認識を僕はしています。
そしてそれはきっとヨーロッパの国においては昔からオペラやクラシックがあることが大きな原因であると僕は思っています。

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August 15, 2006

ジョー・サンプル&ランディ・クロフォード「フィーリング・グッド」

講師の松野です。
今日は紹介したいCDがあります。

それはジョー・サンプル&ランディ・クロフォードのフィーリング・グッドというアルバムです。

ドラム教室_東京_グルーヴィン・ドラムスクール_Feeling_Good.jpg

これはあの名曲Street Lifeを作ったコンビ、クルセイダーズのジョー・サンプルとランディ・クロフォードが再度共演したアルバムで、そこにあのスティーヴ・ガッド、クリスチャン・マクブライド、レイ・パーカーJr.などが参加しています。

これだけの名プレイヤーを集めたわけですからいいに決まってるんですが、ほんとにこれは素晴らしい出来です。僕の人生で出会った中で最高のアルバムかもしれません。

ジャズフィーリングの曲が多く集まったアルバムですが、このアルバムで素晴らしいのは、難しいことは一切やらず、とにかく「フィーリング・グッド」に気をつけてプレイしていることです。

これまたシンプルで完璧。
しかし完璧であるだけでなく、あのガッドの人間臭いフィーリングもすごく生きていて、まさに人間だからこそなしえた、しかし普通の人間には到底なしえないような素晴らしい作品になっています。

このアルバムを聞くと僕は人間の無限の可能性を感じてしまいます。

このアルバムは最高だと思いつつ、その一方で人はこれを越える可能性すら持っているのであると認識させられます。

ぜひこの音の世界を味わってみてください。

August 08, 2006

クエストラヴ

講師の松野です。

皆さん、クエストラヴというドラマーを知っていますか?

クエストラヴ.jpg

ザ・ルーツのドラマーとして活動している傍ら、ジョシュアレッドマンや、エリカバドゥの作品にも参加しています。


譜面的な問題で言えば、ドラムを始めて3ヶ月もあれば叩けるフレーズばかり、延々と叩きます。

しかし、彼はほんとーーーにすごい。

彼のドラムに僕はR&Bも感じればFUNKも感じるし、HIPHOPっぽかったりする上にものすごくスウィングしていて、それなのに打ち込みにすら聞こえることもあります。

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July 19, 2006

音楽という素晴らしいもの

こんにちは。講師の松野です。

今日はこの間あったライヴについてです。

つい先日、大学時代の仲間や先輩たちと集まって企画ライヴをやったんです。
僕は大学の頃は基本的にサークルで音楽をやっていたので、その頃に僕が尊敬していた、そして今も尊敬している諸先輩方がたくさん出演されたライヴでした。

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July 10, 2006

サポート

こんにちは。
実は今日サポートでライヴがあったのです。
リハは前日の一回だけ。

今までこういう状況っていうのはあまり経験していなかったので、すごくいろいろ勉強になりました。

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June 30, 2006

スティーヴィー・ワンダー

こんにちわ。講師の松野裕太です。

今日はスティーヴィー・ワンダーという人についてです。
みなさん、スティーヴィー・ワンダーを知っていますか?

数々の名曲を生み出してきた、まさに天才。
皆さんも一度はその楽曲を無意識にでも聴いていることでしょう。

しかも、彼、ドラムを叩くんです。

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June 25, 2006

ドラムと音楽

これは僕がいつも気をつけていることです。

それはドラムと音楽は同じなようでいて違うということ。

つまり、「ドラマー」と「ミュージシャン」は違うってことです。
ドラムを叩く人がドラマーで、音楽を奏でる人がミュージシャン。

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ドラムは影のバンドマスター

どうも、松野です。

僕は最近他のドラマーの練習風景っていうのを見る機会がけっこうあるのですが、そういうのを見ていて思うのは、いろいろなドラムを練習しているとついつい忘れてしまいがちになることがあるということです。

それは、音楽は他のプレイヤーと一緒に創るものだということです。

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June 24, 2006

なんのためにドラムを叩く?

どうも、松野です。
僕も今日からドラムや音楽に関する自分の考えをここに書かせていただくことになりました。
よろしくお願いします!

さて、ではさっそくお題についてです。

なんのためにドラムを叩くのか? 

実はこれが一番大切です。
いろんな理由があってドラムを叩くことになった、そして叩き続けている人がいるでしょう。

でも、絶対に忘れちゃいけないのはドラムの楽しさです。
ドラムを続けていくうちに自分の思い通りに行かなくなり、楽しめないときがやってくることもあります。
でもそこであきらめてはいけません。

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June 19, 2006

音楽はコミュニケーション

どうも、講師の松野です。

さて、今日はただの僕の愚痴です。(笑)
昨日リハがあったんですが、全然上手くいきませんでした…。

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June 12, 2006

ドラムは理屈?それとも感情?

どうも、松野です。

さて、ドラマーには緻密な計算をし尽くされたプレイをするドラマー、感情むき出しで鬼の形相で叩くドラマー等、様々なタイプの人がいます。

もちろん、どれが正しいというものはありません。いや、むしろどれも正しいです。音楽は自由ですから。ただ、個人的に目標としていることというのはあります。

それは、練習は理に適った方法で効率的にやること、そして本番では感情を重視してプレイすることです。

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スティーヴ・ジョーダン

今日はドラムに関する本を一つ紹介したいと思います。

前にYUJI先生もスティーヴ・ジョーダンのDVDについて触れていましたが、今回は彼の本「THE POCKET」についてです。

steve.jpg

そもそもスティーヴ・ジョーダンというドラマーを知っていますか?僕はあまりに彼のマニアで、説明しだすとキリがないので説明は割愛しますが、今や世界最高のグルーヴを提供するドラマーとして有名な方で、僕の中でダントツのフェイバリットドラマーです。

何がすごいって、プレイもすごいんですが、一番素晴らしいのは音楽に対する考え方。
個性を出すのもりっぱな音楽なのですが、彼の演奏は、もっと根本の音楽とはなにか、そして音楽の本当の素晴らしさを教えてくれます。

つまり、単にドラマーとして優れているわけではなく、音楽家として、非常に優れた人なのです。

ですから、この人のドラムを理解するには、プレイだけでなく、彼の考え方を学ばなければなりません。DVDも非常に興味深く、永遠に参考になる素晴らしいものですが、この本もまた素晴らしい!

彼という人間、そして考え方を様々な角度から学ぶことができます。
はっきりいって、この本を読むだけで上手くなると言っても過言ではありません。

ぜひ、一度といわず、何度も何度も読んでみて下さい。新しい発見がいくつもあるはずです。そして全てが理解できたとき、確実にグルーヴできるようになっているでしょう。

そんな素晴らしい本です。

ドラム教室リンク